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アルゾーニのオーナー、シェイニー・アルゾーニ。ミステリアスな雰囲気のオーナーを店内で見かけた方も多いはず! プライベートでは3人のこどもの母親でもあります。 |
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Q. イタリアのご出身だと思っていましたがイギリスなんですね。
そうです。父がイタリアのシチリア島出身で、母がイギリス出身です。私はイギリスで育ちました。
Q. いつからつくばに?
20年ほど前です。それまで東京でしたから、自然の多いつくばは新鮮でした。私はガーデニングが趣味なので思いっきり腕を振るうことが出来て大満足です。
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Q. イギリスといえばガーデニングの本場ですよね。アルゾーニのお庭(インタビューした4月下旬のアルゾーニは花盛り!)の設計なんかもいろいろアイデアを出されたりしたんですか?
ほとんど全て私がやったんですよ。芝の敷き込みから雑草の手入れまで全てです。ほぼ毎日手をかけています。
Q.とてもお忙しいのにすごい!
好きなんですよね(笑)ハーブを何種類も育てていて、厨房で摘みたてを使ってもらっています。植えてある木の種類も多いんですよ。
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Q. 「アルゾーニ・イタリア」の構想を思いついたのはいつですか?
ずっと以前から持ち続けていたんですが、具体的になってきたのは2年ほど前になりますね。
Q. その発想の源は何だったのですか?
私の母はル・コルドン・ブルーのシェフだったんです。普段の食事は全て母の手作りでした。パンやジャム、ピクルスなど全てです。父はイタリア人気質、というのでしょうか。生活全般を「たのしむ」ということがとても上手な人でした。特に食事の時間を本当に大切にしていました。そのため、母は食事の準備にとても手をかけていましたし、家族皆食事の時間を楽しんでいました。そんな時間をつくばに作れないか、と思ったんです。
店内に飾られた雰囲気のある写真。そのうち2枚がオーナーの幼少時代の写真だとか!2歳半頃、お兄様の結婚式に出席したときに写真だそうです。探してみてください。
Q. なるほど。フレンチ・シェフのお母様とイタリア人のお父様とのスローライフ。まさにアルゾーニの原点なのですね!
そうです。手をかけた美味しいものを食べ、リラックスした雰囲気の中で会話を楽しむ。これこそ両親が私に教えてくれた人生を謳歌する秘訣の一つなんですね。すなわちアルゾーニのコンセプトです。
そのためアルゾーニでは、有機栽培の食材を厳選し、旬の食材を使った季節ごとのメニューを提案しています。パンやピッツァ生地、チーズもフッレシュなものを楽しんでいただくためにホームメイドにしたのです。
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Q. オープンまでの苦労話などあれば聞かせてください。
これも母から学んだことなのですが、やはりお食事は目でも楽しんでいただきたい。お食事の味だけでなく、プレゼンテーションを完璧にするためにだいぶ試作を重ねました。特にフロアのスタッフには私が理想とするサービスをしてもらうために、3週間ものトレーニングを受けてもらいました。
Q. なるほど。これまでアルゾーニのスタッフの皆さん6名にインタビューしてきましたが、皆さんとてもプロ意識の高い、仕事熱心で魅力的な方ばかりでした。楽しかったです。ところでスタッフの皆さんは色とりどりのバンダナをつけていますね。あれもオーナーの発案ですか?
そうです。最初はコック帽を用意していたんですが、スタッフみな若いですし、アルゾーニの「フレッシュ・ナチュラル・ホームメイド」というコンセプトにあわないと感じました。どうですか、いいでしょう?
Q. ええ、イタリアンらしさが出ていますよね。これからやってみたいことはありますか?
季節に応じたイベントも企画していけたら、と考えています。スタッフからもいろいろなアイディアが出てきています。ぜひ期待してください。
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